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神さまの恵みをわすれずに。

<2011年 夏~> 

2011クリスマスもろもろ || 2011/12/18~25

いろいろありすぎた、今年のしめくくりには

クリスマスをお祝いする、たくさんの会が持たれました。

 

「光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」

 <ヨハネの福音書1章5節>

 

ときには闇が深くなるばかりのように思える、この日本、この世界に、

いまも光として輝いておられるイエスさま。

私たちが受け取るべきほんとうの光であられる方は、

2000年ほど前、確かに、この世に生まれてくださいました。

12/18(日)こどもクリスマス会

8月のこどもコンサートで演奏してくれた子どもたちを中心に、

たくさんのお友だちとクリスマスをお祝いしました!

 

クリスマスのさんび歌(きよしこの夜など)を歌い、

パパイヤじゃんけんに、紙コップ積み上げ競争。

中学生のお姉さんが大人ふたりを打ち負かす一幕も。

 

しばらく遊んだあとには、

イエスさまのご誕生のお話を聞きました。

3人の博士からイエスさまへの、

心こめたプレゼント。

みんな、じぃっと聞いてたね。

 

そして、恒例のプレゼント交換~。

おいしいお菓子は当たったかな?

 

この日は、もちつき大会までありました!

蒸したてアツアツのもち米を石うすにうつして…

お父さんたちも、子どもたちも、ぺったん、ぺったん♪

つきたての、やわらか~いおもち、最高!!

 

12/20(火)マミークラスのクリスマス会

今秋に再開したマミークラス(主婦の集い)。

皆でミネストローネ(絶品!)を作りつつお喋り。

スープといっしょに地元の本格派パン屋さん「la fille(ラフィーユ)」のおいしいパンをいただきました。

マミークラスでの聖書のお話は、クリスマスが示すメッセージについて。

イエスさまは神であられるのに、クリスマスの夜、貧しく汚い飼葉おけの中に誕生されました。それはイエスさまが、どんなに汚れてしまった心の中にも宿ってくださる、ということ。

そして、内側からきよく造り変えてくださるということなのです。

12/24(土)イヴ礼拝

「光なるキリストの誕生」というテーマで、イエスさまのご誕生をお祝いしました。

地元 各務原の音楽家、ダニエル・フォルローさんの演奏と共に、

フルート、コントラバス、聖歌隊、そして集った皆さんで

心あわせて賛美をささげました。

聖書のみことばが語る、光なる救い主、キリスト・イエスさまを

ひとりひとりが心にお迎えすることができますように。

12/25(日)クリスマス礼拝・祝会 

クリスマス礼拝、そして、今年最後の礼拝となった25日。

ここまで守られてきたことを感謝し、また、

被災地でなお困難のなかにある方々の導きを祈り、

けれど何よりも、神さまへ心を向けるときをもちました。

イエスさまのなされたこと、すべては私のためであった、と。

それを知ったとき、神さまがみことばに示された御約束もまた、

あなた自身への約束として成就していきます。

 

祝会は、教会の家族が集う楽しいひとときになりました。

一品持ち寄り、盛りだくさんの食事。

聖書クイズ、ゲームでもり上がり、紙しばいのお姉さんも登場。

そして、劇「くつやのマルチン」が上演(?)されました。

有名なお話ですが、教会のかたがアレンジしてくれた脚本で、

生きる希望をなくしたマルチンが、聖書のみことばを通して導かれていくさまが

よりはっきりと、表現されたものでした。

ハプニングに笑いつつ……やっぱり素人劇って面白い。

 

もちろんプレゼント交換もありました。

大人と子供が一緒にプレゼントをぐるぐる…

包みを開けてはしゃぐのも、

大人と子供で変わりナシ。

 

この一年に感謝して。

来年も、神の家族がますます豊かに結び合い、

共に神さまを礼拝していけますように!

 

 

特別講演会 福澤 満雄先生をお招きして || 2011/10/9

10月9日、福澤満雄先生を迎えての礼拝式と、特別講演会がありました。

福澤先生は、おだやかな笑顔と、あいきょうある語り口で

イエスさまの愛を語ってくださいました。

笑いあり、涙あり。詩吟あり。

 

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礼拝会では、「祝福される家庭の条件」と題して

新約聖書 ヨハネの福音書2章1-11節(ぶどう酒の奇跡の箇所)から、それぞれの家庭でのクリスチャンのあり方を教えられました。

 

あなたの家庭、そこに、神さまを信じるあなたが居る、

そこから、神さまの御業が始まる。

 

「想定外」とは何か。人の思いを超えたことだ。

人の思いとは、本質的にはおごり高ぶりではないか。

そんな思いを超える、愛なる神さまの摂理が成されている、

それが想定外であり、だから、悲劇じゃない。

神さまを知ったとき、これが分かる。

 

神さまを信じたとしても、困難や苦しみが無くなるわけじゃない。

しかし、恐れるな。神さまが共におられる。

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特別講演会では、教会聖歌隊による賛美とともに、

「素晴らしい人生への招待」と題して

新約聖書 マタイの福音書11章28-30節より、

神さまからの招待状が届けられました。

 

"すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、

わたしのところに来なさい。

わたしがあなたがたを休ませてあげます。"

 

すべての人が負っている重荷とは何か。

罪と、死だ。

 

私も初めは、「あなたは罪びとだ」と

言われて怒った。けれど、そのあと

自分の中に、罪の性質があるのが分かった。

くやしいが、悲しいが、聖書は人間の、私の、本当の姿を教える。

いったい誰が、こんな欠けた者を招くだろう。重荷に苦しむ者を招くだろう。

しかし、

イエスさまだけが「わたしに来い」と招いてくださる。

イエスさまだけが、その解決をもっておられるからだ。

 

私たちの抱えるたくさんの問題の根っこには、

「愛」への疑いと、飢え渇きがある。

しかし、決して裏切ることのない愛が、イエスさまの愛だ。

色あせない、この愛で愛されていると知ったとき、私たちは本当に安らぐ。

 

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イエスさまを信じて、つき従って生きる中で知った、イエスさまの愛。

このひとだからこそ語れる、イエスさまの愛がある。

苦しみの境遇に生まれ育ち、けれど、憎しみはイエスさまの愛にとかされて、

いまや円熟した信仰――神さまへの信頼と、喜びとに生きている。

 

福澤先生を通して、神さまはたくさんの種を蒔いていかれました。

よき知らせの種、喜びの種、希望の種、勇気の種。

それらが根を伸ばし、芽を出し、枝を張り、実をみのらせていきますように。

 

著作:

[イエス様のかばん持ち]

福澤先生の礼拝説教10篇を収録。聖書に親しみたい方へ。

教会こどもコンサート&なつまつり || 2011/8/28

きょうの午後は、教会会堂で
「こどもコンサート」が催されました。
11組、18人のこどもたちによるコンサート。
ヴァイオリン、ピアノ、チェロ、そして和太鼓!

きょうが初めての発表会、という子も

多かったはずなのに、
実にのびのびとして、ひとりひとりの個性あざやかな
すばらしいコンサートとなりました。
会堂いっぱいの観客からも、
大きな拍手と、感嘆の声とが上がりました。

また、「こどものためのミニコンサート」と題して
ヴァイオリニスト 片岡由理さんにより

3曲が演奏されました。
ぴんと糸を張ったような、美しい緊張感のなか
響き渡った旋律に、こどもたちは何を感じたでしょうか。

キッズタイムでは、振り付きのこどもさんび歌を
みんなで元気に歌って踊り、
教会学校の先生のお話にも、静かに聞き入るこどもたち。
「深く豊かな水をたたえる河のような人」に なれますように。

コンサートのあとは、なつまつり!

めいめいにカードを首にかけて、
水ふうせん・かきごおり・おやき・わなげ を

楽しみつつ、
スタンプが4つたまったら、プレゼントと交換~。

40人くらいの、

たくさんのこどもたちが楽しみました♪
教会にも元気のあふれた、素敵な1日に感謝!

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追伸.

コンサートのあと、会堂を掃除した人が…
あまりのキレイさにびっくり。
音楽をするこどもと、その親御さんというのは
やっぱり、意識が高いんだねぇ…と感心しきりでした。