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神さまの恵みをわすれずに。

 <2012年 春夏>

2012年 教会学校サマーキャンプ  || 2012/8/25-26

去る8月25日、26日に、教会学校では教会堂を会場としたサマーキャンプを行ないました。参加者は、部分参加を含めると、子ども5名、教会学校スタッフ5名、保護者など4名の計14名でした。

 

今回のキャンプのテーマ聖句は詩篇133編1節の「見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、なんというしあわせ、なんという楽しさであろう。」という御言葉で、期間中2回の集会を持ち、兄弟の「絆」を体験するボール集めゲームや、「共に住む」というテーマで、一枚の大きな紙に、参加者全員で絵を描くという経験を通して、御言葉の意味をからだ全体で味わいました。何よりも大きな事故もなく、祝福のうちに終えることができたことを、主に感謝致します。

ここで参加した子どもたちが「しおり」に記録した文章を、なるべくそのまま紹介したいと思います。

「きずなのパワーでたのしくあそべてうれしー」

「くれおんであそんでうれしいー」

「れおくんたちとぼうるおひろったことがとてもたのしかった。」

「くれおんでおえかきしたのがたのしかったです。」

「チームで足をつないで歩くっていうのはやっぱむずかしいことだから、きずなをつないで歩かないといけないから、むずかしかったです。2回目はれおくんとぼくとまさみくんとやったときは3人でやってるからむずかしかったです。ルールはかんたんでした。またやりたいです。」

「きょうはぼくは思いでをつくりました。とちゅうからただしくんとあきさんがきました。思いでずくりは絵をかきました。えはじいちゃんとおんぷと花と☆と雨とくさときのこと、もみじを書きました。たまにただしくんのとこに行きました。たのしかったです。またきょうかいのおとまりにきてやりたいです。ただしくんともまたあそびたいです。」

 

また今回のキャンプのために、教会員の皆様から、沢山の献品や、お祈りによるお支えを頂きましたことを、この場を借りて改めて感謝致します。

 

 


夏休みの友愛こどもフェスティバル || 2012/7/29

昨年度に引き続き、今年も無事に開催する事ができました。

夏休みの子供フェスティバル。

 

かき氷に、たこ焼き、お好み焼き、綿がし、
みず風船のヨーヨー釣り。

そして、大人も巻き込んで大盛り上がり!
ストラックアウトです。

景品は早い者勝ちだよー!

♪主がついてれば 怖くはないと 

 聖書の中に書いてあります 

 主はわたしを 主はわたしを 

 主はわたしを 愛して下さる


子供たちはみんなで賛美歌を歌ったり、それぞれの得意な事で自己紹介をしたりしました。

好きなキャラクターやお気に入りの色や食べ物。
みんな個性的です。

ピアノに合わせて楽しく踊って、ゲームも楽しみました。

メッセージでは、みんなでイエスさまの福音(ふくいん)について聞きました。

福音とは、「聞いて嬉しくなる、とても良い知らせ」という意味です。


私たちには、どんな人でも、みんな罪があります。

子供は誰からも教わってなくても、悪い事も覚えてしまうし、

大人でも自分でしたくないと思っているような事も
やってしまいます。

そして、そのような罪は私たちの心を、とても重苦しく暗くしてしまいます。

 

ついには心だけでなくて、体も病気になってしまう程に健全さを失わせる。

そういう状態にある。それが「聖書の教える罪」という状態です。


別の言い方では、神さまを離れていること。

善にして正義なる、愛なる神さまから離れると、私たちは光を失ったロウソクのよう。

光を失った私たちのみじめな姿は、

私たちを愛して、深い関わりを求められる神さまの悲しまれる事でした。

そんな私たちの罪の身代わりに、

イエスさまは十字架にかかって下さった。

私たちのために命を投げ出して、身代わりに死んで下さった。

 

その尊い血で、雪よりも白く私たちの心を洗い清めるために。

あぁ、イエスさま。あなたの身代わりの十字架を感謝します。

罪の赦しがあなたの十字架にある事を信じます。


そして死んだままではなく、死より復活され、天に帰られた。

それは、全てイエスさまを救い主だと信じる人を、

輝く天の御国に連れ帰ってくださる、そのためだった。

 

そして、愛して下さるイエスさまと、私たちが永遠に一緒にいることができるために。


これが福音です。お友達はみんな真剣に聞いていました。

最後に先生がお祈りしました
「イエスさま、あなたの事を聞きました。信じたいです。どうか、もっとあなたのことが判る様に、これからも聖書から教えてください。イエスさまのお名前でお祈りします。アーメン。」

父の日のプレゼント || 2012/6/16

私たちの教会には、多くのお父さんたちがいます。

お孫さんもいる年配の方から、子育てベテランの方、まだ幼稚園の子やお腹に赤ちゃんを授かったばかりの若いお父さんまで。

 

たっくさんのお父さんたちに、教会学校のお友達からささやかなプレゼント。

今年は可愛いアンパン作りでした。

 

 

最初に記事のこね方や、絵付けの仕方を教わってから、いざチャレンジ。

 

出来栄えは個性的です。

お母さんも、子供たちも、みんなで没頭して楽しみます。

あれれ?なんだかお父さんも作ってませんか?

 

パンをオーブンに入れて焼き上がるまでの間に、教会学校の先生からお話しを聞きます。

 

子供たちがみんな大好きアンパンマン。

その絵本の第一作目からのお話です。

 

さびしがっている人や、困っている人のために自分を喜んで差し出すアンパンマン。

アンパンマンのモデルは、実はイエスさまなんだ。

イエスさまこそが、みんなのスーパーヒーローなんだよ。

 

みんなもさびしい時は、イエスさまを呼ぼう。助けてくださる。

困っている人を見た時は、イエスさまがされたように、その人たちを助けてあげようね。

 

 

さて、パンは美味しく焼けたかな?
美味しいパンと楽しいお友達を下さる
イエスさまに感謝して、いっただきまーす♪


次の日の、父の日の礼拝会でもらったお父さん方も

みなさん大喜びでした。  

聖歌隊の歌声|| 2012/5/13

私たちの教会には、礼拝や賛美集会で歌声をもって奉仕する

「聖歌隊」があります。

音楽教育に携わってこられた方が、専門的に指導して下さいます。
呼吸法からヴォイストレーニング、音程の合わせ方など…。

それは厳しくも、楽しい時間となります。

 

この聖歌隊には、「神さまを賛美したい!」という気持ちのある人なら、

どんな人でも歓迎です。

楽譜を読める人も、そうでない人も。

声の高い人も、低い人も。

大きな声の人も、小さな声の人も。

中には大きなお腹の人も。(でも胎教には持って来いですね)

 

初めて歌う曲は、みんなむずかしく感じます。

 

でも練習していると、あら不思議!

ついにはぴったりと合って一つとなり、

神さまをほめたたえる捧げものとされてゆくのです。

 

そんな時こそ、神さまの御手の中に納められたる者達としての感動を覚えます。

 

私たちの毎週の礼拝では、いつも讃美歌をたくさん歌います。

そして、もっともっとたくさん歌う音楽礼拝もあります。


みなさんとも一緒に歌える時が来ることを、教会員一同、心待ちにしております。

 

 


家庭集会の恵み|| 2012/4/27

私たちの教会には家庭を開放して、地域の方々や教会員のために集会を催してくださる方がいます。

豊かな自然環境、木造りの過ごしやすいお家、家庭菜園の美味しい野菜と手料理…。

みんなで楽しく夜を過ごしながら、とても心地よい仲間達とのひと時となります。

美しい夕焼けの中で集まり、傾く日を見ながら共に食事をし、暗くなった頃に賛美を歌って、静かに聖書のみことばに耳を傾ける。終わった後もお茶とケーキを頂きながら、メッセージを分かち合って交わります。話は尽きず、やがて夜も更けてくると、それぞれに満足のなか帰途につきます。

 

自然を造られた神さまのリズム。

その心地よさの中で、聖書の言葉もスーっと心に入ってきます。

こんな豊かな自然の中で、ゆったりとできる家庭集会。

神さまがこのような交わりを、教会に与えて下さってること。


本当に感謝したいと思います。

卓球大会 第一回友愛カップ || 2012/4/22

礼拝の後はLet’sピンポン!

 

教会には子供たちの日曜学校以外にも楽しい活動があります。

この日は、教会のたくましい男性達が主催した卓球大会でした。競技用よりは一回り小さいサイズの台ですが、それでも本格的。中学生や高校生から、孫がいる年代の方々までみんなで楽しみました。新鮮な若葉の様に、10代の若者達が元気よく活躍したかと思えば、おだやかなおじさんやおばさんが柔和に打ち返す。 

トーナメント決勝は、なんと夫婦対決。優勝商品の高級うどんは「孫と食べます!」と満面の笑顔で奥様が答えて下さいました。普段の教会生活では見る事のない、意外な一面が見られた良い親睦の時となりました。

 

追伸:この台は今後このまま教会に置かれることになり、いつでも卓球できる!と大喜びなのは子供達でした。みなさんも教会にお越しの際は、どうぞ私達と一緒に楽しみましょう。

 

2012イースター || 2012/4/6~8

主イエスは私達全ての人のために、身代わりの十字架を引き受けられました。

主イエスの受難。多くの芸術作品のモチーフとして描かれ、時にそれは作家達の信仰告白として神に捧げられたものでした。

教会では、受難週の水曜・木曜・金曜の夜に受難記念祈祷会を持ち、主イエスの十字架の御苦しみを想いました。キリストの御苦しみを想う仲間が、毎晩、共に集えること。そのような教会、信仰者の群れである事に本当に感謝です。

 

金曜日の午後には「イースターエッグ作り」の会がありました。

来てくださったのは幼稚園から小学校中学年ぐらいの子供たちと、お父さん・お母さん方。始めにこども賛美歌を歌って、体を使ったリズム遊びをしました。そして、イースターのメッセージを聴いた後、イエス様の十字架と復活を感謝してお祈りしました。

さて、お待ちかねのお絵かきです。殻つきゆで卵に絵を描いていきます。ポスカや絵具、クレヨン等など。何を使うかによって仕上がりも異なります。

子供たちだけでなく、お父さんもお母さんも没頭!その後のおやつもみんなで楽しみました。

 

そして、イースター。復活の主日の朝は教会の墓地にて、有志にて墓前礼拝を持ちました。晴天の下、讃美歌を賛美しメッセージを聴きます。

「キリストはよみがえりです。いのちです。 友愛キリスト教会」

ここに私たちの信仰告白があります。このキリストのよみがえりの命に、キリスト者もまた与るのです。

メッセージはローマ8:31-39から「神の右の座に着座された主」について。神の右に座すとは、父なる神と全く同等の権威と権能を持つ立場というだけでなく、その寵愛をも最も親しく受ける立場に座すということ。御子イエスさまに在って、罪の赦しと永遠のいのちを頂き、イエスさまの懐に抱かれている私達もまた、同じく御神の寵愛を受ける者です。そしてそれは、単に甘やかされるというのではなく、地上生涯でイエスさまのように天の父の御心を受け取り、イエスさまのように生きる者とされていく歩みとされてゆく事です。ハレルヤ。 

 

午後は教会学校主宰のイースター祝会とエッグハンティング。

教会員の一品(逸品!)持ち寄り食事会と、教会学校の子供たちによる賛美と暗唱聖句発表がありました!

みんなでごちそうを食べて、楽しく交わった後で、いよいよ子供たちの出番です。最初に年長の子が「整列!」と号令をかけて、ピアノに合わせて「礼!」とお辞儀。拍手喝さいです。そして手拍子でこども讃美歌をうたった後、「鹿のように」という曲を歌いました。「谷川の流れをしたう鹿のように 主よ我が魂 あなたを慕う~♪」と子供たちの純粋な賛美の歌声を聴き、二番は皆で歌いました。

そして、いよいよ緊張の「暗唱聖句発表」です。今回は3カ月かけて覚えてきたマタイの福音書5章3節ー8節から。山上の説教の箇所ですね。年長の子の「せーの!」の掛け声で始まりました。驚いたのは大人達!子供たちは、はっきりとすらすら暗唱します。これまた拍手喝さい!でした。

 

その後は、待ってましたの「エッグハンティング」。ぽかぽか陽気の午後のお庭に飛び出ては、大人も子供もみんなで大はしゃぎ。みんな我先にと、隠してある卵を見つけます。「みっけ!」「あ、あそこにも!」「俺もう3個目だもんね~!」「負けないぞー」いろんな所から楽しそうな声がします。しばらくして、みんなで探したたまごを持ちよって数えてみると、「まだ一個あるはず!」。みんな大急ぎでラスト一個の卵を見つけようと必死です。大人も子供も真剣勝負!「あったー!」最後の一個を見つけたのは幼稚科さんの女の子でした。さすが子供は上手。

 

イースターと言えば、卵とウサギ。卵は石と同じように動かなくて生きてるようには見えないけれど、実はその中にいのちを宿している。イエスさまの十字架の死も、まさかその後に復活のいのちがあるなんて判らなかったけれど、確かにいのちがあるんです。また、なぜウサギなのでしょうか。イエスさまは、まるでウサギが穴からぴょん!と飛び出るように(とは幾分違いますが…)、お墓からよみがえって出てこられたでしょう?だから、イースターにはウサギがよく登場するのだそうです。面白い事を考える人がいるもんですね!

 

今年のイースターも本当に楽しくて、復活のイエスさまに祝福された良い時となりました!感謝。

伝道師就任式 || 2012/04/01

4月1日の礼拝において、新井伝道師の就任式が行われました。

新井健二師は2008年6月、香代夫人とともに当教会に転会され、

今年の春には中部学院大学での学びを終えられて、

社会福祉士、精神保健福祉士の国家試験に合格されました。

 

会衆の見守る中、兼松主任牧師より式文が読み上げられ、

新井師の誓いの言葉と共に、会衆もまた、師を敬い、

支えていくことを誓いました。

神さまの前で、神の家族としての共同体が、

共に建て上げ合うという誓いを新たにした、

清々しい就任式となりました。

 

礼拝後には、祝会がもたれました。

共に仕えてきた兄弟姉妹からのお祝いのことばは、

どれも喜びと期待に満ちていて、

若い伝道師夫妻を囲み、集った皆が祝福でいっぱいになるひと時でした。

 

そして、親友である八王子の牧師先生からの祝辞には、

新井師の目に思わず涙が…。

「夫に隠れて何かをしたのは初めてだけど、こんなに大変だと思わなかった!」とは香代夫人の談。

こっそり御友人の連絡先を調べ、祝辞をいただき、祝会担当の姉妹に渡しておいたのでした。

 

そんな祝辞の花束を受けた新井師は、

「きょう、この教会と結婚したという思いで仕えていきます」

誠実な決意を語ってくれました。

神さまが引き合わせてくださった夫と妻として、

相手の最善のために仕え合う夫婦になっていきますように。

そして新井伝道師夫妻の歩みに、神さまの確かな導きと、

豊かな豊かな祝福がありますように!

 

***

師は火曜日~金曜日の日中、教会に居ります。

ご用のある方は、教会までお電話いただけると幸いです。

聖書やキリスト教に関心のある方、教会とはいったいどんなことをしているところなのかと疑問に思われている方も、お気軽にお立ち寄り下さい。

キリストの教会はどのような人に対しても開かれています。

 

2012 歩くスキーとスノーシュー || 2012/03/02-03 

もうすぐ春。雪解けは間近。

そんなわけで教会の青年達がひるがの高原に一泊二日で行ってきました。 出発は渋滞を避けて、金曜日の真夜中。国道156号を北上して郡上市白鳥のしらおスキー場に24時ごろに到着。車を降りると、そこはゲレンデ!営業終了していても関係なし!

 

翌朝は最高のお天気。郡上市の山並みが雪化粧して本当にきれいでした。私たちが普段も見過ごしているだけで、神様はこんなに美しい景色をいつも作って下さっているのですね。さて、ピリリとした新鮮な冷気の中で朝ご飯です。腹ペコと美味しい空気は最高のスパイスですね。

 

 

その後、ひるがの高原スキー場にてスノーシュー(西洋かんじき)とクロスカントリー(歩く)スキーを借りて、いざ雪の野原へ! 二人にとっては初めてのスノーシュー。始めは戸惑いながらも、すぐに慣れてきて、ほらこの笑顔です!とってもご機嫌でした。

 

原色のウェアがよく似合いますね。雪の中を沈まずに歩いていけるので、森の中でも平気です。歩いていると、ところどころに動物達の足跡が付いています…。

足跡の形や間隔、深さから推理して考えます!あれはウサギかな…イタチかな?それともキツネでしょうか?神様の創られた動物達が潜んでいる森。その森もまた、神様によって、動物達が住み易いように作られているのですね。

 

そんな中をずっとハイキングして、お腹がすいたのでお昼にしました。普段はなかなか触れる機会が無い雪での遊びと、初めての体験は神様の祝福で最高に楽しい時となりました。 

 

感謝

道具レンタル:ODSSひるがのスノーシュー

最後に、安全を守って下さったイエス様